2011/11/12(土曜日) 筑豊ヤマフェスタ

ヤマフェスタときいて



一番近い駐車場は満車、第2駐車場へ



天気は上々だ



徒歩3分






奥のテントは受付と物販、右側は農産物販売



10時、花火が上がって入場開始



左側の竹ヤブには社宅が、右のガケ上には事務所があったという



中央上方が先ほどの入り口



上の写真の右に写ってるテントは物販コーナー、鯨(゚Д゚)ウマー
筑豊はスイーツ王国、千鳥饅頭の千鳥屋、ひよこの吉野堂、チロルチョコの松尾製菓、
成金饅頭の四宮、すくのかめのさかえ屋が有名どころ、もち吉やセゾンも筑豊発だ
ひよこは東京にも工場があるため関東人にも知られ、東京銘菓と誤認している人も多い
千鳥屋と吉野堂は対抗意識が強く、千鳥屋はドイツに学んてチロリアンを発売し
吉野堂はフランスに学んでサブレを発売したと、飯塚出身の同期から聞いたことがある



突如坑道から現れる坑夫www



会場を横切りボタ山?へ



フォイアー




なんとこの坑夫、炭鉱の復活に尽力したNPO法人
サカエ会会長・伊藤栄一氏、その人なのであったw
そしてなぜかステージへ



伊藤氏挨拶ののちセレモニー
テープには CHIKUHO COAL MINE HERITAGE
HARAGUCHI COAL MINE OKADO COAL PIT と
左から砂田光紀氏(このあと炭鉱跡案内ツアーで解説)、
伊藤氏、東島茂氏(元炭鉱マン)、麻生太郎氏代理の方、
深町純亮氏(元飯塚市歴史資料館館長・漫画伊藤伝右衛門物語原作)



式典の最後は餅撒き! おいしゅうございました



それでは砂田光紀氏解説による炭鉱跡案内ツアースタート



各遺構の配置はこんな感じ (この日いただいた資料より)
以下の説明を見るとき、この画像を別ウィンドウで表示しておくとわかりやすい、かも? (画像クリックで別ウィンドウ表示)



その1、主坑道(本卸)
主坑道〜副坑道解説:http://www.youtube.com/watch?v=DIHrdTr-Zzc



手前のコンクリは坑道出入口の上部覆い



おそらくこんな感じで覆っていたのだろう ( 2005年1月、志免にて )



その2、副坑道(連卸)



奥に空いてる縦穴が吸排気用、その左の四角が吸排気器のコンクリ土台ではないかと



縦穴のアップ



スケッチブック 〜mono color's〜                    



          主坑道〜副坑道あたりで見つかったトロッコレール



吸排気器のコンクリ土台?の上の木材、トロッコの枕木だろうか



副坑道の山側の錆たワイヤ


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