2006/04/22(土曜日) 芦屋線・資料
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来週 4/29 に芦屋で あしや人形感謝祭が行われますので
ついでに鉄ネタも撮って来ようという方向けに置いておきます
といってたいしたもんじゃありませんが…('A`;)
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まずは 昭和6年頃の簡略な地図
大正4(1915) 4/13 開通、昭和7(1932) 4/25 廃止となった芦屋鉄道 ( 出典1)
大正4(1915) 4/12 開通、昭和6(1931) 10/27 廃止となった芦屋軽便鉄道 ( 出典2)
遠賀川〜西芦屋 (全7駅?) 矢印のとこ、薄い線で描かれております
芦屋の町のかなり奥まで線路があったことがうかがえます
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5万分の1図 折尾
明治33年及同34年測図之縮図・昭和11年第2回修正測図・同13年測図・同23年行政区画修正
昭和23(1948) 3/10 の国鉄芦屋線開通以前に測図された 5万分の1図
図中 @〜 A の破線部分が昭和6年に廃止された芦屋鉄道の跡であろう
雰囲気的には B に繋がってそうである
国鉄芦屋線と書いているが、大蔵省の管轄下にあり
『国鉄路線としては認知されていない』らしい ( 出典3)
あと B から北の峠越え (鬼津の若松の登り坂) では乗客が
汽車の後押しをしたという伝説が残っているらしいw ( 出典4)
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先の地図の北の方 ブレブレでスマヌ
鉄道の痕跡が全くみえない…が、 現在の地図と見比べると面白い
ちなみに 出典4の 芦屋鉄道事務所の近所の光明寺は ココらしい
芦屋鉄道の時代はそこらまで線路があったということなのだろう…
出典5によると、国鉄芦屋線の筑前芦屋駅跡はいま高浜町児童公園となり
D60 61 が保存されているそうであるが、これはたぶん ココじゃないかな?
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オマケ 交通公社の時刻表 昭和33年 4月号
遠賀川−筑前芦屋 里程 6.2km
そして時刻表地図
筑前芦屋の先にまだ芦屋乗降場ってのがある…、謎だ…。
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そして 折尾〜遠賀川間 (上の時刻表地図参照) からはこのような炭坑線も分岐してたらしい
ふたたび 5万分の1 折尾 図より
右端のゴチャっとしたとこが折尾駅
頃末炭坑は このへんで、梅木炭坑は このへんかな…
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梅木炭坑から更に北へ向かえば 七番坑
このへんかな? 痕跡が残ってるかどうか怪しそうですね…。
というわけでコレ読んだあなた、レポりますか? レポりませんか??
ちなみにワシントン 4/29 は飛行船のお手伝いの関係で芦屋へ行けるかどうか不明で ('A`)
行けたとしても昼から仕事なので遅くとも 11:20 には帰途につかねばならなかったりで ('A`;)
ここらへんのチェックはできそうにありません。 なので興味のある方は適当にどうぞ
あー、あとクルマで行かれる方は 公式サイトによりますと 町役場(80台)と
商店街(50台)の駐車場が使えるそうですが、たぶんすぐいっぱいになると
思うので 海浜公園駐車場 (1000台・ Map) に止めるのもテかもしれません
※ 『 7/10〜8/31 の間は有料 』 ってことは 4/29 は無料なのでしょう…
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最後に
今回チェックした古い地図の一部に押してあったハンコw
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